カテゴリーとタグの使い分けについて
2015/01/12
このブログは自己実現的な意味合いを目的としていて、一方で結構力を抜いて隙間時間に一気に書いて見直しもせずに投稿しているような備忘録的な位置づけだったりもするのですが、どうでもいいような事が気になりちょっと考えてみました。このブログのカテゴリー分けとタグ分けについてです。現状の割り振りは以下の通りです。
カテゴリー
- エログ日誌
- 出会い系日誌
タグ
- サイト制作での気付き
- アフィリ全般での気付き
- アフィリ報酬
ところがある1記事を書こうとした時に、カテゴリーに分類する事ができずにタグ付けだけができてしまう記事内容が出てきました。そこでカテゴリーに「その他」を足そうかなと思ったのですが、それがなんだかおかしいなと気になった点です。
よく考えてみると最初に使ったタグはカテゴリーよりも上位レイヤーの概念を持っている要素だと気が付きました。なので今回のようにエログにも出会い系にも関わりない記事を書こうとすると「その他」カテゴリーを追加したくなるわけですが、そもそもエログか出会い系かというのは下位レイヤーなので分類の必要もない事になる訳です。
というわけで、カテゴリーとタグを入れ替えてみようと思ったのですが今度はタグがかぶる事もある事に気が付きました。「サイト制作」と「アフィリ全般」の事はSEO関連の記事を書いたとすればどちらにも関わってくる記事になります。これがカテゴリーであったなら、どちらにも関わってしまうのでカテゴリー分類する事ができなくなってしまいます。じゃあ現状のカテゴリーに上位レイヤーを設けて例えば「日誌」とでも作ればいいのか。いやいやそれもややこしい。そもそもこのブログは制作日誌を付ける事にあってそれがメインな訳で、それ以外は「その他」に分類されるべき。例えばゆくゆく新しいジャンルのサイト「大人のオモチャ」を作ったとすれば、それについての制作日誌というのが追加される訳です。するとどこを入り口に一気通貫で見たいかという事が重要になります。エログ関係の制作日誌なのか、出会い系関係なのか、大人のオモチャ関係なのか。そう考えると何をメインにしてカテゴリーを使うべきなのかがわかった気がします。長々と書いてきましたが、現状のままの分類をイカしてカテゴリーに「その他」を追加する事にします。「その他」の記事が増えるような事があればそれはこのブログの存在意義が薄らいでいる事になり、主旨を見失っている事になる訳です。あくまでも制作日誌がメインで、その中のコンテンツに様々な要素があるという位置づけで書いていけばいいんだと改めて納得しました。そもそもカテゴリーとタグの付け方はどう読み返したいか(どう読んでもらいたいか)という視点で作られるべきなので、どっちでもいいのかもしれません。ただ目的や主旨がぶれないようにする事が重要なのかなと思いました。