エログ広告研究中
今、広告測定をするためにテスト的に色んな場所に広告を張り付けて試しています。それで感じたのがエログの世界はやはり独特だなという事で、そもそもエログは広告やら外部リンクがとても多いのが特徴です。そうした広告やリンク集を大手のエログサイトではちゃんと計算してデザインされています、と最近気が付きました。デザインする上ではエログに限った話ではないですが、特に広告や外部リンクの多いエログでは広告をメインコンテンツとして考えて設計しないといけないなあと感じました。広告スペースを漠然と取って制作してきただけなので、今頃になって痛感しています。特に私のサイトはジャンル特化型なのでその辺も考えて広告選定する必要もありますし、効果的な貼り方も探る必要があると思います。色んなサイトをとにかくよく観察して学びたいなと思います。1つ気が付いたのはエログのタイプによって広告の入れ方が変わってくるのかなという事です。
エログの種類
エログは大きく分けると2種類あると思います。1つは話題先攻型で多更新のブログ型です。とにかく目立った記事・動画を盛り込んでアクセスを稼ぐタイプで、普通のブログに近い形だと思います。このタイプの場合は広告や外部リンクが非常に多いのが特徴で、エログと言えばこのタイプが多いと思います。もう1つはコンテンツストック型。記事・動画が整理されていて検索しやすいようになっているタイプのサイトです。最新の話題を提供していくのが話題先攻型なら、こちらのストック型はある程度目的を持ったユーザーが利用するタイプになると思うので、ジャンルに特化したサイトが当てはまると思います。大きいサイトになると自動収集している事も多いと思います(もはやエログとは言えないかも)。2つのタイプのエログでは、広告内容や広告点数が大きく違っているようです。私のサイトは2つのタイプの中間にあるような仕様なので、どちらの良い点も盛り込みたいなと思っています。
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エログ日誌